ドイツのクリスマスマーケット2026はいつ?ニュルンベルク、ドレスデン、ミュンヘン、フランクフルトの日程と時間、24日の短縮営業

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冬のドイツ旅行といえば、クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)を思い浮かべる人が多いはずです。ただ、開催期間は街ごとに違い、始まる日も終わる日も同じではありません。航空券やホテルを決める前に、行きたい街のマーケットがいつ開いているかを確かめておくと安心ですね。

この記事では、ニュルンベルク、ドレスデン、ミュンヘン、フランクフルトの4都市について、市や観光局の公式サイトに載っている2026年の日程と営業時間を整理しました。休みの日や、12月24日の短縮営業など、旅程に影響しやすいポイントもあわせて紹介します。ドイツ語の表記も添えたので、現地の案内を読むときの参考にしてください。

目次

4都市の2026年の日程をまとめて確認

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まずは、4つの街のマーケットの期間を並べてみます。早い街と遅い街では、始まりに1週間ほどの差があります。

主な街の開始日と最終日、ミュンヘンとフランクフルトの違い

公式サイトに載っている2026年の期間は、次のとおりです。

都市 マーケット名 期間
ミュンヘン Münchner Christkindlmarkt 11月20日(金)〜12月24日(木)
フランクフルト Frankfurter Weihnachtsmarkt 11月23日(月)〜12月22日(火)
ドレスデン Dresdner Striezelmarkt 11月25日(水)〜12月24日(木)
ニュルンベルク Nürnberger Christkindlesmarkt 11月27日(金)〜12月24日(木)

4都市のうち、いちばん早く始まるのはミュンヘンで、いちばん遅く始まるのはニュルンベルクです。フランクフルトだけは12月22日で終わり、ほかの3都市は12月24日まで開いています。複数の街を巡りたい場合は、11月27日から12月22日のあいだなら、4都市すべてのマーケットが開催期間に入っている計算になりますね。

ニュルンベルクの公式サイトには、先の予定も載っていました。2027年は11月26日から12月24日、2028年は12月1日から24日と案内されていて、年によって始まりが変わることがわかります。毎年同じ日に始まるわけではないので、来年以降に行く人も、その年の日程を確かめるようにしましょう。

ミュンヘン市の公式サイトmuenchen.deによると、マリエン広場の「Münchner Christkindlmarkt」は2026年11月20日から12月24日までで、これまでより期間が長くなりました。初めて、死者の日曜日(Totensonntag)の前の金曜日から始まるそうです。それまでは、待降節第1日曜日の前の月曜日に始まっていたと説明されていました。

ただし、Totensonntagにあたる11月22日(日)は、すべての屋台が閉まる休業日です。ミュンヘン市の別のページでも、Totensonntagはクリスマスマーケットはどこも閉まると書かれていました。開幕直後の週末にミュンヘンを訪れる人は、この日を外して計画しておくとよさそうです。

フランクフルトの観光局visitfrankfurtのサイトでは、フランクフルトのクリスマスマーケットは2026年11月23日から12月22日までと案内されていました。開幕日の11月23日には、レーマーベルクのステージで開幕のセレモニーがあり、17時5分に旧ニコライ教会の鐘の演奏、17時10分に市長のあいさつが予定されているそうです。

ほかの3都市と違って、23日と24日は開いていません。クリスマス直前にフランクフルトに着いて、そのままマーケットを見ようと考えていると間に合わないので注意が必要です。フランクフルト空港から旅を始める人は、日程表の最初か最後に、マーケットの最終日を書き込んでおくとよいでしょう。

営業時間と、休み・短縮営業の日

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次に、1日の営業時間を見ていきます。どの街も朝10時ごろから夜まで開いていますが、日曜日や最終日は時間が変わるので気をつけましょう。

営業時間は10時から21時が中心、開幕日と12月24日の例外

公式サイトに載っている通常の営業時間は、次のとおりです。

都市 通常の営業時間
ニュルンベルク 毎日10時〜21時
ドレスデン 毎日10時〜21時(11月26日〜12月23日)
ミュンヘン 月〜土10時〜21時、日10時〜20時
フランクフルト 月〜土10時〜21時、日11時〜21時

日曜日の時間は、ミュンヘンは閉まるのが1時間早く、フランクフルトは開くのが1時間遅いという違いがあります。ドイツでは日曜日に一般の商店が休みのことが多いので、マーケットの時間もあらかじめ確認しておくと安心ですね。

ニュルンベルクは月曜から日曜まで同じ時間で、曜日による違いがありません。フランクフルトでは、本体のマーケットとは別に、パウルス教会で開かれる芸術家たちのクリスマス市(Künstlerweihnachtsmarkt)が11月24日から12月20日まで、毎日12時から20時と案内されていました。同じ会場の中でも、催しによって時間が違うことがある点は覚えておくとよいでしょう。

ニュルンベルクでは、11月27日の開幕日に、「クリストキント」がプロローグを読み上げる開幕式が17時30分から行われます。ニュルンベルク市のサイトによると、開幕式のあいだの17時30分から18時までは市場の営業が中断され、この日は市内の催しにあわせて22時まで開いているそうです。

ドレスデンは、開幕日の11月25日は夕方からの営業です。シュトリーツェルマルクトの公式サイトでは16時から21時と書かれていますが、ドレスデン市の観光ページや出店者募集の資料では16時30分から21時となっていて、資料によって表記が分かれていました。開幕の瞬間を見たい人は、出発前に公式サイトで改めて確かめてください。フランクフルトは開幕日が月曜日にあたり、平日の夕方に式典が行われる点も特徴です。

12月24日(Heiligabend、クリスマスイブ)まで開いているニュルンベルク、ドレスデン、ミュンヘンの3都市は、どこも最終日の24日は10時から14時までの短縮営業です。ふだんより7時間早く閉まることになるので、最終日は昼過ぎまでの予定として考えておきましょう。

24日の夕方にマーケットを歩こうと計画すると、すでに閉まっていることになります。最終日に行くなら午前中にしておきましょう。ニュルンベルクでは、姉妹都市のマーケット(Markt der Partnerstädte)と「Original Regional」の屋台は12月23日までと案内されていました。フランクフルトでは、マーケットが終わったあとの12月24日17時から17時30分に、大聖堂や修道院など10か所の鐘が鳴る「Frankfurter Stadtgeläut」が予定されています。

街ごとの見どころと名物

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ここからは、それぞれのマーケットの特徴を、公式サイトの説明をもとに紹介します。同じクリスマスマーケットでも、売られているものや雰囲気には街ごとの個性があります。

ニュルンベルク・ドレスデン・ミュンヘン・フランクフルトの市の特徴

ニュルンベルクの観光局のサイトによると、クリストキンドレスマルクトは1678年に初めて記録に登場し、赤と白の布で飾られた約180の木の屋台が並ぶそうです。ニュルンベルク市のページでは、品ぞろえは意識して伝統的なものにしていると説明されていて、ニュルンベルクのレープクーヘン、フルーツパン、金色の天使の飾り(Rauschgoldengel)、キリスト誕生の人形(Krippe)、ツリーの飾りなどが挙げられていました。

マーケットの顔ともいえる「クリストキント」は、1969年から2年ごとに選ばれているそうです。ニュルンベルク市のサイトによると、応募できるのはニュルンベルクに住む女の子で、身長1.6m以上で高い所が平気なことなどが条件とされています。火曜日と木曜日の14時から14時30分は、聖霊の家の「Sternenhaus」でお話の時間があり、火曜から金曜の15時から16時は中央広場のマーケットを訪れると案内されていました。ハンス・ザックス広場には子ども向けの「Kinderweihnacht」もあります。

ドレスデンのシュトリーツェルマルクトは、2026年で592回目を数えます。公式サイトでは、ドイツで最も古いクリスマスマーケットと紹介されていて、200を超える出店者がエルツ山地の手工芸品やドレスデンのクリストシュトレンなどを販売するそうです。ドレスデン市の観光ページでは、世界最大のエルツ山地の階段ピラミッドと、中を歩けるシュヴィップボーゲン(アーチ形のろうそく飾り)が人気の撮影場所として挙げられていました。

週末には、テーマのある催しが続きます。公式サイトによると、12月5日(土)が「Dresdner Stollenfest」、12月12日(土)が「Dresdner Pyramidenfest」、12月20日(日)が「Dresdner Striezelkinderfest」などです。10月31日には高さ23mのモミの木が旧市場広場に運ばれ、11月20日には電飾の点灯テストも行われると案内されていました。

ミュンヘンのクリストキンドルマルクトは、マリエン広場と周辺に130を超える屋台が出るそうです。muenchen.deによると、12月13日(日)の15時から17時には「Krampuslauf」(クランプスという鬼のような姿の行列)が予定されていて、日曜日から木曜日には市庁舎のバルコニーから待降節の音楽が流れます。公共交通ではU3・U6やSバーンのMarienplatz駅が最寄りです。広場のクリスマスツリーは、毎年1月6日の公現祭(Dreikönigstag)まで灯されているそうです。

フランクフルトは、レーマーベルクを中心に、パウルス広場やハウプトヴァッヘ、マイン川沿いのマインカイまで230を超える屋台が並ぶと紹介されていました。名物として、マジパンにアーモンドを3つ付けた焼き菓子「ベートメンヒェン」や、温かいリンゴ酒が挙げられています。毎年デザインが変わるマグカップも、集める人が多いお土産だそうです。開幕日の11月23日と、その後の毎週水曜日と土曜日の18時からは、旧ニコライ教会の屋上ギャラリーから金管楽器の演奏が響くと案内されていました。

出かける前の準備と確認のしかた

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最後に、日程を旅行の計画に落とし込むときのポイントをまとめます。ドイツ語の表記を少し知っておくだけでも、現地の案内がぐっと読みやすくなりますよ。

公式サイトのドイツ語と移動手段、計画の立て方

公式サイトの日程欄では、「Termin」が日程、「Öffnungszeiten」が営業時間を表します。「Montag bis Samstag」は月曜から土曜、「Sonntag」は日曜、「täglich」は毎日という意味です。「Eröffnung」は開幕、「Heiligabend」はクリスマスイブ、「geschlossen」は閉まっていることを指します。

ミュンヘンの公式サイトの「Totensonntag geschlossen」は、「死者の日曜日は休み」ということです。「10 bis 21 Uhr」のように「bis」でつながっていたら、10時から21時までと読めばOKです。地図で場所を調べるときは、「Hauptmarkt」(ニュルンベルク)、「Altmarkt」(ドレスデン)、「Marienplatz」(ミュンヘン)、「Römerberg」(フランクフルト)と入れると見つけやすくなります。

ニュルンベルク市のサイトでは、マーケットは街の中心にあり、とても混み合うため車での来場はすすめないと書かれていました。地下鉄U1のLorenzkirche駅が最寄りで、待降節の週末は9時から20時のあいだ、市内中心部の区間で運行本数を倍にするそうです。ミュンヘンも、マリエン広場の周りには駐車場がないので公共交通で来てほしいと案内されていました。

フランクフルトの観光局のサイトでも、駐車場は用意されていないため公共交通を使うよう呼びかけています。会場では、ナイフ類や先のとがった道具、花火などの持ち込みが禁止されていると書かれていました。都市間を鉄道で移動するなら、マーケットの営業時間と列車の時刻をあわせて組み立てておくと、無駄なく巡れますね。

Xでは、ドレスデンのシュトリーツェルマルクトを11月25日から12月24日、ニュルンベルクを11月27日から12月24日と紹介する旅行情報の投稿や、直行便のあるミュンヘンとフランクフルトのどちらを起点にするかで迷う投稿が見られました。開催は例年11月下旬から12月23日・24日ごろが中心という紹介もありました。ミュンヘンを紹介する投稿では、近くに立つキリスト誕生の人形の市にふれていて、muenchen.deでも聖ペーター教会の前に「Kripperlmarkt」が出ると書かれています。

どの街に行くか決めたら、その街の公式サイトで期間、休業日、最終日の時間を確かめて、日程表に書き込んでおきましょう。特に、ミュンヘンの11月22日の休業、フランクフルトの12月22日終了、3都市の12月24日の14時終了は、見落とすと予定が崩れやすいポイントです。

まとめ:日程と曜日を確かめてマーケットを巡ろう

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2026年のドイツのクリスマスマーケットについて、4都市の日程と営業時間を見てきました。最後に要点を振り返ります。

  • ミュンヘンは11月20日〜12月24日で、11月22日(Totensonntag)は休み
  • フランクフルトは11月23日〜12月22日で、23日と24日は開いていない
  • ドレスデンは11月25日〜12月24日、ニュルンベルクは11月27日〜12月24日
  • 通常は10時〜21時が中心で、日曜日は街によって時間が変わる
  • 12月24日まで開く3都市は、最終日が10時〜14時の短縮営業
  • 4都市すべてが開いているのは11月27日〜12月22日

内容は変更されることもあるので、出発前には各都市の公式サイトで直近の案内を確認してください。旅の計画づくりの参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

ドイツ旅行や文化理解に役立つ情報を、信頼できる資料をもとに整理する編集部です。

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